人間は高度な文明を築き上げ、発展し続けておりますがその反面、地球環境にダメージも与え続けてきました。
その代償の一つに地球温暖化があげられます。
IPCC（※1）－AR４（※2）の報告により、地球温暖化の原因が人間の活動から排出されるGHG（＝温室効果ガス）が直接的に関与していることが明らにされていることから、私たち世代がその責任と担うべき役割は明白であり、全人類共通の最重要課題でもあります。

2015年のパリ協定（※3）の採択において、すべての国連加盟国が温室効果ガスの削減目標を打ち出すことになりました。
我が国「日本」では、中期目標として2030年度までに2013年度比マイナス46％、長期目標として2050年カーボンニュートラル宣言（※3）を打ち出しております。

しかし、中長期視点で見据えた目標達成レベルのハードルは決して低いわけでなく、すべての国民、すべての産業、すべての事業者が一丸となって取り組みを行わなければ、到底達成されない目標値であることは間違いありません。

このようなことから、私たちエナジストワークス社では、企業と市場の視点に立ち、地球温暖化の抑制の一助となることを目指し、環境ビジネス事業を手掛けて参ります。

（※1）IPCC＝国連気候変動に関する政府間パネル
（※2）AR4＝第4次評価報告書
（※3）2015年12月にフランスのパリで開催された第21回国連気候変動枠組条約締約国会議（COP21）
（※4）温室効果ガスの全体排出量から吸収量や除去量を差し引いた合計値を実質0にする取り組み

エナジストワークス社の環境ビジネス事業は、地球温暖化の主な原因となる温室効果ガス削減に寄与する排出権（カーボンクレジット）に注目しております。
排出権の創出～活用によるカーボンオフセット、環境マーケティングの実践とご提案、さらに環境人材啓発のための研修プログラムなど、お客様の新たな環境経営スタイルをサポートいたします。

エナジストワークスでは、お客様のビジネスに環境（エコロジー）を融合させた新しいビジネススタイルをご提案します。環境ビジネスや排出権（カーボンクレジット）を活用したマーケティング手法などにご関心あるお客様はお気軽にご相談ください。