環境ビジネス研修プログラム
「環境」と「ビジネス」を基点とした研修プログラムをご提供し、
これからの企業経営に求められる環境対応に強い人材育成を目指します。
研修プログラムのコンセプト
環境ビジネスは「市場のニーズと収益をどう結び付けるか?」が命題であり、それには環境の本質を知らずして実践することはできません。
エナジストワークスでは、市場の環境要請や環境ニーズに対応すべき人材を中心に、ビジネスを行ううえで必要不可欠な知識・スキル・思考を身につける研修プログラムを独自開発しております。
- 環境基礎理解コース
- 法人営業対応コース
- 環境商材販売コース
研修の概要
環境問題は、すべての企業やヒトを取り巻く社会全体に係わるものであり、本質的かつ構造的な理解や正しい認識があってこそ適切な行動に結び付きます。そのことから、当該研修では環境ビジネスに欠かせない地球環境への理解と環境問題に対する意識の啓発を促し、ビジネス基礎力を身につけることをねらいとした研修プログラムです。
研修の効果
- 漠然と捉えてきた「環境問題」が鮮明化され、大局的かつ体系的に理解できる。
- 環境問題ををテーマとした「対人コミュニケーション」が図れるようになる。
- 環境意識が啓発され、自己行動の変容が期待される。
研修カリキュラム例
当該研修は、特に影響力が高いとされる「地球温暖化」と「資源エネルギー」の問題を中心に、画像や映像を取り入れながら、視覚や感覚から吸収できるように短時間で負担なく習得可能な独自プログラムです。
◆ 地球に対する環境負荷
・ヒトはどのくらいの環境負荷をかけているか?
◆ 地球環境問題は何が「問題」なのか?
・地球環境問題の連鎖構造をひも解く
◆ 地球温暖化と資源エネルギーについて
・地球温暖化がもたらす弊害とは
・温室効果ガスと排出量の実態 etc
研修の概要
現状の企業実態として、「環境」と「経営」を結び付ける意識と取り組みは二極化しています。
結び付きが強い企業を顧客に持っていれば、自社の環境対応力がなければ歯が立たなくなる一方で、結び付きが弱い企業を顧客に持つ場合、ビジネスポテンシャルを秘めている可能性が高く、やはり、自社の環境対応力と質の高い提案が必要になります。
当該研修は、あらゆる法人顧客の環境側面において、的確なコミュニケーションを図りながら、状況判断を見極める環境対応力を醸成することをねらいとした研修プログラムです。
研修の効果
- 法人顧客の環境経営体制を見極めることが可能となり、攻略の糸口が掴めるようになる。
- 競合他社と一線を画す環境コミュニケーションが図れるようになる。
- 自社のビジネス体制強化と新サービスへの創造性が醸成される。
- 市場創造のための環境マーケティング思考が身につく。
研修カリキュラム例
該研修は、顧客企業に対する環境ソリューションを実現するための要素として、「CSR」や「EMS」「環境要請」「環境規制」の4つの点にスポットをあてています。それら基本ポイントを一つ一つ系統だてて図解に示すなど、全体像を簡潔にまとめあげ、わかりやすさを追求したカリキュラム構成です。
◆ CSRビジネス 編
・CSRの基本フレームと本質とは
・CSR企業にみる傾向と営業対応法
◆ 環境経営体制 編
・環境マネジメントシステムとは何か?
・環境要請とグリーン調達基準
・環境規制のポイント etc
研修の概要
当該研修は、主に個人向けに環境商材の提案を行っている販売会社、代理店、特約店などに所属する営業担当者にとって最適な研修プログラムです。
従来から行われている商品知識や手続きなどの習得を目的とした研修では、営業現場の対応は個々の販売店や営業担当者の「力量」に委ねられてしまいます。しかし、販売店や営業担当者から見た関心どころは、研修で知り得た知識や情報を「どのように知恵に変え、成果に繋げるか」であり、いわゆる「現場直結」が不可欠な要素です。
これまで実施してきた研修や講習会を拡充し、「販売のあり方~やり方」を体系的に身につけることができる研修プログラムを加えることで、更なる販路強化に導くことをねらいとした研修プログラムです。
研修の効果
- 環境商材の本質を見極めることで実践的な販売セオリーが習得できる。
- 環境を基点としたマーケティング思考が身につく。
- 受注獲得のための提案プロセスの最適「解」が導き出せるようになる。
- 実践的なセールストークの組み立てが出来るようになる。
研修カリキュラム例
当該研修は、「顧客を知る」「商材を知る」「自社を知る」という3つの基本軸で構成された研修カリキュラムです。実践型研修にふさわしく、顧客基点での想定質問をふんだんに用意し、ワークシート活用によるアウトプットを行うなど、環境ビジネス力を身につけます。
◆ 環境商材の本質
・環境商材における3つの共通点とは
・なぜ、環境商材なのか?
・環境商材にみるビジネスの視点について
◆ 顧客を知る
・顧客は誰か?
・環境ニーズと行動メカニズム
・顧客を知るための思考とは
◆ 商材を知る
・環境商材販売の6つのポイント
・環境商材の訴求方法
◆ 自社を知る
・選択権は顧客にあり!
・市場競争力の源泉は何かを問う etc